ino la design キャンバーシム Fiat500
FFコンパクトカーのセオリーともいうべき、リアのトーションビーム形状。
今までのチューニングは、車高調やダウンスプリングで車高を落とすくらい。
これでは、どの車でも必要とされるセッティングの「幅」が少なく、サーキット走行等でリアキャンバー不足から生じる巻き込みやスライド動作は、コンパクトカーのコーナリングを困難にしてきました。
コンパクトカー(トーションビーム)=コーナリングが苦手。
また、車高を落とせばトーはイン方向へと向いていき、「攻め」に転じることは難しかったのが現状です。
コーナリングで必要とされる「キャンバー」は全ての車で重要視されることですが、コンパクトカーではより大事な部分であるものの、この症状を緩和するパーツは少なく、諦め忘れられてきたように思います。
私達ASSOでは、今までできなかったことを可能にする「ino la desgin キャンバーシムfor FIAT500/ABARTH500」を開発しました!
トーションビーム形状のハブ部分に、独自に開発した3D切削が可能にしたシムを装着。
「キャンバー+1.5度/トーイン+5分」の角度を付けれるようにした事により、コンパクトカーでは難しかったコーナリング時の安定感を手に入れます。
もちろん、チューニングだけではなく、リアのドレスアップアイテムとしても存在感を示す事は間違いなしです!